太陽に一番近い場所から

体調が回復したので先日の登山レポを。



自分への誕生日プレゼントはあの場所へ・・・行こう行こうと思いつつも道路が積雪で開通してなかったり仕事だったりで結局一ヶ月遅れ。
5/2(土)やっとこさ行って来ました。


am4:51 五合目    湖の奥から御来光

朝日を浴びながら登山開始。スタートからアイゼン必須。

一般のハイカーの他、スキーヤーにボーダーがちらほら。デニムにスニーカーで登る大学生の姿も...。(さすがに七合目で引き返した)
登山道の鉄柱や鎖も雪の下。直登で進む人の姿を見て僕はアイゼンからスノーシューに履き替えました。

ヒールリフターで軽やかに直登ッ!!っと言いたいけどいっきに高度が上がるので心臓への負担がヤバイ。休む量も増えるので時間短縮にはなりませんでした。足への負担は減ります。登山中はフラットスペースがないので雪に埋もれた山小屋の屋根で休憩。

この日は無風状態だったのでこの後もずっとスノーシューで登る事に。

スキーヤーやボーダーはこの「沢」を狙います。

海抜約3200m  雲の上でちょこっと昼寝。

ひたすら登る事6時間半。八合五勺を越えたところにいます。頂上が見えて来ましたが、九合目から引き返すハイカーや滑ってくるスキーヤーが出てきました。
近くにいたボーダーが先に頂上に登っている仲間と無線で連絡をとっていたので山頂の情報を分けて貰ったところ、アイスバーンがひどく雪が溶けるを待たないとドロップイン出着ない状態らしいです。
山頂にスタンバってる方々とは間違いなくスキーレベルが違い過ぎるであろうから僕は頂上からの滑降は止め、登山道と「沢」への雪が繋がってる場所を探してドロップイン!!!

ガッチガチで風紋がついてるので板がバタバタです。ビビって八合目まで横滑りで行ったり来たりでした。五勺分下るごとに雪が柔らかくなってくるので滑りも安定。

六合目のトンネルまで雪が切れることなく滑ってこれました。
無事怪我なく下山完了ッ!また1つ夢が叶いましたっと思ってましたが東京に戻ってからなにやら目が・・・。見るもの全てが眩しくて。。。

太陽に一番近い場所。紫外線もハンパなかったス。



【EXALER -Slackline Professionals-】
HP:http://www.exaler.com/
Twitterhttps://twitter.com/EXALERtw
Facebookhttps://www.facebook.com/exaler.slacklife
YouTube : https://www.youtube.com/c/EXALERSlacklineProfessionals2012