スノースラックラインテストモニター

2月6日・7日に桐の木平キャンプ場行われる
【第6回アイスクライミングジャパンカップ大会では同時に雪上スラックラインも催される予定でTDLメンバーでテストモニターとして御招き頂きました。

夏のスラックライン大会時に来た時とは別世界。日中の気温は1℃。キャンプ場の雪の深さは60cm程度。国道からキャンプ場への林道はスタッドレスタイヤでもカーブでは慎重な運転が求められます。僕はノーマルタイヤ+スノーチェーンで目指しましたが、林道が突破出来ず放置。他車に相乗りさせてもらう破目に。
今回は雪上でのロングラインの安全性とイベントとしての機能性のモニタリングをしました。テストしたラインはGIBBONの[Classic]の25mと15mをカラビナで連結し両サイドをラチェットでセットした計35mと、 Slack frの[Primitiv Kit]とその他ラインを結んだMAX君特性ツギハギラインの70mの2本でテストしました。
先に70mラインをセットしましたが、ラインそのものの重みもあり設営に男手が多数必要。何度もテンションを掛け直す必要があって要時間(このへんは慣れも必要ぽい)。180cm高でセットしたけどK点では地面に着いてしまう。。。今回の環境ではピンと張れそうにはなかったかな。
35mラインは2m20cm高でセット。両サイドからラチェットで引張ってるので張りも強くてK点でも充分な高さが保てました。
ジャンプ等、トリック系を控え普通に落下しても怪我はしないでしょうが、踏み固められてしまった雪の上では注意が必要かと。また新雪箇所に着地するのにもゲイターを着用した方がシューズに雪が入り込まないので不快な思いも軽減される事でしょう。さすがに今回はファイブフィンガーでは寒いのでトレランシューズで乗りました。他のみんなは各々フラットソールのシューズです。
ロングラインのモニタリング以外にもソリやスノーモービルに建設中のアックスウォールも体験させて頂きました。アックス楽しい♪





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