縄文杉 in 屋久島 -Days 3-

屋久島上陸3日目です。残りの滞在時間はわずか。。。
今日はいよいよ縄文杉に逢いに行きます。山への道は夏の台風の影響で土砂崩れが起きている為、一般車の進入規制があり専用のバスでの入山となりました。
朝4:00に起きて始発の5:00便に乗りましたが登山者は多く、満席のバス2台で出発です。
ちなみに本日の天気は降水確率100%湿度100%で大雨 洪水 雷 警報の超登山日和です。宿から上下ゴアテックス着用済み。カメラもGRデジタルにする事に...。




縄文杉までの道のりは荒川登山道と言う加工用の屋久杉を切出して運搬するトロッコの線路でもあります。雨に撃たれながらのスタンドバイミー気分を味わえました。
荒川登山道を終えると次は急勾配な大株歩道を登ります。この辺りからは流れる沢の水を飲む事が出来ます。そして有名な切株「ウィルソン株」も見る事が出来ます。

株の中には大人10人が雨宿り出来る程の広さがあり、一部の場所から見上げるとハート型に見える場所があります。しかしこのショットを最後にGRデジタルが雨と濃い霧のせいで見事にショートしてしまうアクシデントに見舞われテンションがた落ち....。(※ここからは防水型携帯電話のカメラ)すねながらまた縄文杉を目指します。ウィルソン株から1時間程登った所で少し休憩してると下山してきた男性に突然「縄文杉は)濃〜い霧の中でずっと君の顔を見るのを待ってるよ」と、タイムリーなお言葉を頂き、モチベーションUPでノンストップで登り続ける。 高度上昇により気温も低くなりよりいっそう霧が濃くなったその場所には島の主が・・・

やっと逢えた。。。縄文杉
学者や専門化の分析では樹齢2000年だったり7500年だったり実は1本の樹ではなかったりと様々な意見があるようですが、そんなのどうでもよくなっちゃう位の大迫力のオーラを放っているように見えました。
来てよかった。。。
カメラがないので広角でその全貌を狙えずじまい、携帯電話でコーナー撮りして画像を重ねてみました。次に逢いに来る時の為のロケハンだったと考えよう!真冬の雪の中の縄文杉も素敵かもしれない!星空の下での縄文杉も素敵かもしれない!また来よう!!


 帰りにウミガメの産卵地になっている「永田浜」で水平線に沈む夕日を見て帰りました。
                                      〜最終日へ続く



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