嗚呼 島キャンプ

「放置民」の偉い人達から島キャンプのお誘いを受けていたのだが、週末も仕事の為にやむなく断念。今頃、皆は宴に酔っているのだろうか・・・。
そんな中、こんなニュースを見た。
軍艦島>一般公開始まる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000054-maiall-soci
長崎県沖に浮かぶ端島の事である。



学生の頃から夏になればどこかしら島へ渡り本土とは違う風土と文化に心地よい違和感と潮風を浴びながら野宿したりキャンプしたもんだ。先のニュースに出た「軍艦島」もその島旅の1つの思い出である。
早朝から青春18切符でまる一日かけて長崎まで行き海辺で野宿。翌日に島へ上陸。CANONのF1と言う35ミリカメラとMAMIYAのRZ(ブローニー)にモノクロフィルムを入れて島じゅうのいたるところを撮りまくった。

島を囲む堤防を一周した後、入れる部屋(空間)であればとにかく入った。

何度も台風にさらされたマンションはギリギリ原形が残ってる。

島の頂上へも登った。ダレもいないし野良猫すらいない。唯一見た動物と言えばトカゲやヘビくらい・・・。あとは空を自由に舞うトンビだけだった。

かつて掘り出された炭鉱は此処を渡り船へと積まれていった。

窓から見えるのは海だけ。

上陸した者は必ず写真に写したであろう椅子。


・・・小学校の校舎にホームセンターで売ってた安いコールマンのテントを張って眠る。堤防に波がぶつかる音が聞こえた。



無論 軍艦島でのキャンプや上陸すら違法である。今でこそ簡単には出来ない事であろうが、当時の上陸手段や時間は伏せておく事にしよう。
二度と体験出来ないであろう夏の思い出である。。。




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